この記事は、👇の「あめっくま式アメブロ攻略法」の収益記事を参考に読んで頂くと分かりやすいです。
提供サービスのコンバージョン率を上げるために、メニュー紹介記事を作りましょう。
メニュー紹介記事に必須の内容
料金やメニュー自体の解説に加えて、紹介記事には👇の内容が必須です。
- メリット・ベネフィット
- 差別化ポイント・オリジナル要素
- Q&A集
- 申し込みフォームへのリンク
- お問い合わせフォームへのリンク
メリット・ベネフィット
ご自身の提供メニューを受けた場合に、得られるコトですね。
メリットとベネフィットの違い
- 直接得られるコト
⇒ メリット - 付加価値・未来の姿
⇒ ベネフィット
「あめっくま式アメブロ攻略法」のメニュー紹介記事では、「あめっくま式の特徴」の部分で書いています。
メリット・ベネフィットの例
【メリット】
過去記事が長期間・大量のアクセスを集める手法を学べる
【ベネフィット】
毎月安定して数十万アクセス稼げる・時間を有効に使える
【メリット】
ターゲット読者を直接集める
【ベネフィット】
提供サービスへの申し込みが近い・アフィリエイトが発生しやすい
【メリット】
集客・収益につながる設計
【ベネフィット】
コンバージョン率を高める
メリットだけを書いても、読者には響かない場合が多いです。
必ずベネフィットとセットでアピールして下さい。
ご自身の提供メニューのベネフィットを、じっくり考えましょう!
差別化ポイント・オリジナル要素
当たり前のことですが、あなたと同じようなメニューを提供する人が多くいます。
読者目線で「他の人より良さそう」と思われないと、低価格でしか売れません。
オリジナル性がないと高単価で売りづらく、苦戦しやすいです。
「あめっくま式アメブロ攻略法」のメニュー紹介記事では、特典・提供コンテンツの部分で書いている👇の内容ですね。
- コンサル生専用サイトを用意
- 毎週Webセッションを実施
- チャットで質問し放題
コンサルで得られるテクニックに加えて、運用方法でもライバルと差別化をしています。
もちろん、提供メニューの内容自体にも関わってきますよね。
差別化ポイント・オリジナル性がないメニューの場合は、先にメニューの見直しが必須です。
今の時代、サービスがいいのは当たり前です。あなただけのオリジナリティを加えて下さいね。
Q&A集
よくある質問・想定される疑問を、Q&A集としてまとめておきましょう。
例えば、サービスの実施方法・申込後の流れ・準備物・支払方法などですね。
もちろん、個別に見出しを作って解説してもOK。
読者に分かりづらいと感じられると、離脱される可能性が高いです。
先回りして、読者の不安をなくしておくことが大事ですね。
申し込みフォームへのリンク
アメブロの本文には、申し込みフォームを埋め込みできません。
別途申し込みフォームを作成して、メニュー紹介記事からリンクで誘導しましょう。
別途Wordpressを運営している方は、Wordpress内にお申し込みフォームを作成してアメブロから誘導しましょう。フォームサービスを使う必要がなく、フォーム自体のアクセス解析が可能です。
ごくまれに、公式LINEアカウントから申し込みさせようとする人もいますが・・・
面倒に感じる読者もいて、離脱される可能性があります。
サクッと申し込みできるように、申込フォームは必須です。(公式LINEの運営自体は推奨)
申し込みがLINEからだけだと、チャンスを逃します・・・
お問い合わせフォームへのリンク
意外と忘れがちなのが、お問い合わせフォームへのリンクです。
読者によって疑問や悩みは様々で、全てをQ&Aで用意するのは現実的ではありません。
申し込み前に疑問点を確認したい人もいるので、忘れずに設置しておきましょう。
別途Wordpressを運営している方はWordpress内にお問い合わせフォームを作成して、アメブロから誘導しましょう。
記事本文から「お問い合わせフォーム」へのリンクを貼って下さいね。
メニュー紹介記事にあるといい内容
必須の内容に加えて、👇も検討して下さい。
- お客様の声・実績
- ボタンリンク
- 悩み・疑問への共感
- 対象者・おすすめな人
- 自己紹介
お客様の声・実績
「お客様の感想」を書くメニュー紹介記事は多いですよね。
短文で、3人分程度載せておくのがいいでしょう。
もちろん、実績を紹介してもOK。
ただし、「ベネフィット」「差別化ポイント・オリジナル要素」の方が優先度は高いです。
「お客様の声」ばかりだと、詐欺的なメニュー紹介記事に見えます。
「ベネフィット」「差別化ポイント・オリジナル要素」を書いてあることが前提です。
ボタンリンク
お申し込みフォームへ誘導する時に、👇のようにボタンリンクで目立たせる手法ですね。
特にスマホで見る読者が多いブログほど、効果が高いです。
マイクロコピーを使うなど、クリック率を高める工夫も忘れずに!
ぜひ利用しましょう!
悩み・疑問への共感
「メリット・デメリット」や「差別化ポイント・オリジナル要素」の中で、読者に共感しておくのもおすすめです。
読者が親近感を感じると、信頼感が高まります。
共感する1文が入ると、読者が受ける印象も変わりますよね。
対象者・おすすめな人
読者が「自分にピッタリなサービスだ」と考えると、申し込みが近づきますよね。
提供メニューの対象者・おすすめな人を明示しておきましょう。
ただし対象を狭くし過ぎて、「自分は違うな」と思われると逆効果です。
例えば、あめっくま式では👇のように書いています。
向いている人
- コツコツ真面目に作業できる人
- Webセッションの集客を伸ばし、月30万円以上を目指す人
- 副業収入で月5~10万円以上を目指す人
- 検索エンジンから効率よく集客したい人
私のメニュー紹介記事に訪れる人なら、9割以上は当てはまる内容です。
明示していますが、実はほとんど絞り込んではいません。
でも読者が「自分も当てはまる」「私でも大丈夫そうだ」と思うと、申し込む可能性が高くなりますね。
当たり前の内容ですが、あえて書くことも大事です。
もちろん来たら困る人は、対象外として書けばOK。
自己紹介
自己紹介枠を使ってもOK。
読者がメニュー紹介記事に来る前に、自己紹介記事を見ているとは限りません。
資産記事の自己紹介枠より少し詳しく書いて、権威性・経験をアピールして信頼感を高めるのもアリ。
資産記事とは違い、位置は一番下など臨機応変に変えましょう。
メニュー紹介記事に自己紹介枠を載せる場合は、自己紹介記事へのリンクなどは一切不要です。メニュー紹介記事がゴールですね。
お好みでどうぞ。
メニュー紹介記事の注意点
👇の5点に注意して下さい。
- 読みやすく・分かりやすく
- SEOは気にしなくてOK
- 資産記事と構成は変わる
- 他記事へのリンクは必要最低限
- 資産記事の本文にメニュー詳細を書くのはNG
読みやすく・分かりやすく
読者に分かりやすく伝えるのは、メニュー紹介記事でも同じです。
👇を取り入れましょう!
もう大丈夫ですよね。
SEOは気にしなくてOK
メニュー紹介記事は、検索エンジンからの直接集客を狙いません。
資産記事からメニュー紹介記事へ、リンクやバナーで誘導します。
メニュー紹介記事では、タイトルにキーワードを入れるなどのSEO対策は不要です。
資産記事で使うキーワードを、メニュー紹介記事のタイトルに使うのはNG!カニバリの原因になります。
資産記事と構成は変わる
資産記事で取り入れた、👇の部分も不要です。
- アイキャッチ
- 導入文
- バナー・宣伝部分
- 関連記事へのリンク集
アイキャッチ画像は不要ですが、カバー画像は設定しておきましょう。(アメブロ内で表示されるため)
資産記事より簡単ですね。
他記事へのリンクは必要最低限
資産記事では関連記事へリンクで誘導して、読者を巡回させることが重要でした。
一方、メニュー紹介記事はゴールの役割です。
コンバージョンさせることが目的なので、資産記事へ読者を戻す必要はありません。
申し込みフォームへの誘導が最優先なので、検索上位を狙う記事へはリンクを基本的には貼りません。
違う提供メニューの紹介記事へのリンクはあり得ます。例「〇〇に該当する方は、Bメニューがおすすめです。」
「収益記事」と「資産記事」は役割が違います。
資産記事の本文にメニュー詳細を書くのはNG
資産記事の中に、提供メニューのちょっとした宣伝を載せるのはOKです。
ただし、料金や日程などの詳細を書くのはNG!
仮に、資産記事を30個作ったとして・・・
提供メニューの料金や日程の変更のたびに、30記事全てをメンテナンスするのは時間の無駄ですよね。
検索上位になると、過去記事にアクセスがどんどん入ってきます。
メニュー記事を別途作って資産記事から誘導すれば、修正はメニュー記事のみで終わりますね。
アメブロでよく見かけるミスなので、注意しましょう!特にメニューの日程を書くと、過去記事の価値がなくなります。
メニュー記事への誘導の仕方
資産記事本文から
メニュー紹介記事への誘導は、資産記事の本文にリンクを設置して行います。
リンクの設置場所は、👇のとおり。
事前にバナーを作成して、設置するのが効果的です。
囲み枠にメニューのポイントを書いて、テキストリンクで誘導してもOK。
バナーは最強ですよ!
記事本文でさりげなく宣伝
記事本文にバナーや囲み枠で、宣伝を目立たせること自体は有効です。
さらに、👇のように資産記事の本文でさりげなく宣伝する手法も効果的。
解説文章中のリンクは、真剣に読む読者ほど気になります。
少し難易度は高いですが、資産記事を作った後に入れられる場所を探して下さい。
自然な流れで入れるのがコツです。
ただし、1記事に多く入れると逆効果になりやすいです。
1記事につき1~2個程度設置するといいでしょう。
意外と効果があるので、試して下さいね。
自己紹介枠・自己紹介記事から
第13章の内容ですが、自己紹介枠や自己紹介記事からの誘導も効果的です。
👇のように、自己紹介枠からメニュー紹介記事へリンクを貼れます。
また自己紹介記事を読む人は、あなたに興味を持っている状態です。
自己紹介記事の中でメニューの概要を紹介して、メニュー紹介記事へリンクで誘導しましょう。
意外と効果があるので、試して下さいね。
メッセージボード・サイドバー・ヘッダーメニューから
👇もあると、さらにいいでしょう。
- メッセージボード
⇒ メニューのポイントを書いてリンクorバナーで誘導 - サイドバー
⇒ バナーで誘導 - ヘッダーメニュー
⇒ メニューボタンで誘導
ただし、サイドバーとヘッダーメニューはスマホで見る読者には表示されません。
メッセージボードも、スマホの読者で見る人は少ないです。
あくまでもPC読者向けなので効果は低めですが、損はありません。
余裕があれば取り組みましょう。