今回は「ラッコキーワード」を使って、さらに多くのキーワードの候補を調べます。(無料で利用可)
この記事で分かること
- ラッコキーワードでの候補の調べ方
- 関連キーワードと除外キーワードに分類
キーワードプランナーの欠点を補います。
事前準備
▶ ラッコキーワードの初期設定・使い方
ラッコキーワードとは?
「ラッコキーワード」は、キーワードプランナーより多くの候補を調べることができるツールです。
例えば「アメブロ アクセス」と入力すると、👇の候補を確認できます。(一部)
キーワードプランナーでは見つからなかった候補が、たくさん出てきました。
- ラッコキーワードで候補をたくさん調べる
ラッコキーワードのデメリット
ラッコキーワードの無料プランでは、「検索ボリューム」が分かりません。
あめっくま式では、ボリュームの大きいキーワードを記事タイトルに使います。
つまり、ラッコキーワードだけでは判断できないということ。
そこで「あめっくま式」では、検索ボリュームが分かる「キーワードプランナー」と併用します。
- キーワードプランナーとラッコキーワードを併用する
併用することで、欠点を補います。
ラッコキーワードで探す
第2章②で推測したキーワードを使って、ラッコキーワードで探します。
「キーワード設定シート」の手順②の部分ですね。
このキーワードをラッコキーワードに入力しましょう。
例として、「アメブロ アクセス」で調査します。(できるだけ短い言葉で入力)
すると、👇の赤枠の部分に大量のキーワードが表示されました。(一部のみ表示)
右上の「全キーワードコピー」をクリックして、スプレッドシートなどに貼り付けて下さいね。
「CSVダウンロード」でもOK。
- 推測したキーワードを使って調査する
- 短い言葉で入力する
複数の推測したキーワードでも調査
第2章②で複数のキーワードを推測している場合は、全てで調査します。
今回の例では、👇の候補を事前に推測しました。
- アメブロ アクセス 増やす方法
- アメブロ アクセスアップ
- アメブロ PV数 増やし方
- アメブロ 訪問者数 伸ばす方法
- アメブロ 閲覧数 増やす方法
「アメブロ PV」「アメブロ 訪問」「アメブロ 閲覧」と入力して、調査したということですね。
キーワードプランナーでの作業と同じで、全て調べて下さい。
- 複数の推測したキーワードでも調査する
キーワードプランナーで調査済の候補は削除でOK
キーワードプランナーで分かった候補は、ラッコキーワードでも表示されます。
この場合、ラッコキーワードで表示された候補は削除してOK。
重複するだけなので、特に不要です。
関連キーワードと除外キーワードに分類
ラッコキーワードで表示されたキーワードも、👇の2つに分けられます。
- 関連キーワード
⇒ 検索エンジンが同じ意味とみなすキーワード同士 - 除外キーワード
⇒ 検索エンジンが違う意味とみなすキーワード同士
見つけた候補を、関連キーワードと除外キーワードに分類することが重要です。
キーワードプランナーと方法は全く同じ
ラッコキーワードで見つけた候補を全て実際にGoogleで検索して、分類します。
「関連キーワード」とみなす基準は👇の通り。
- 1ページ目の上位5記事のうち3記事以上が同じ
- 1ページ目の1位の記事が同じ
- 上記2つに当てはまらない場合でも
⇒1ページ目の上位10記事のうち、半分以上が同じ記事
どれか1つに当てはまればOKです。
数が多いので大変ですが、重要な作業です。頑張りましょう!
キーワード設定シートに記入しましょう
分類できたら、キーワード設定シートの手順④に入力して下さい。
記入したら、チャットワークで教えて下さいね。
(既に手順①でURLを教えて頂いているので、連絡だけでOKです)
数が多い場合は行を追加して下さい。