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あめっくま式

【あめっくま式】第2章③キーワードプランナーで候補とボリュームを調べる

この記事は「あめっくま式」コンサル生専用の記事です。

第2章②で、読者が検索するキーワードを推測しましたよね。

今回は推測したキーワードを使って、本格的に「キーワードの候補」と「検索ボリューム」を調べます

この時に使うツールが「キーワードプランナー」です。(無料で使えます)

 この記事で分かること

  • キーワードプランナーでの候補とボリュームの調べ方
  • 関連キーワードと除外キーワードに分類
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あめっくま

いよいよ、記事で実際に使うキーワードを探します。

 

 事前準備

「キーワードプランナー」を初めて使う方は、👇の記事を参考に初期設定をしましょう。
キーワードプランナーの初期設定の手順

 

キーワードプランナーとは?

「キーワードプランナー」は、実際に人が検索しているキーワードを調べることができるツールです。

登録すれば、誰でも無料で使えます。

 

 

キーワードプランナーのメリット

 キーワードプランナーで分かること

  • よく使われるキーワードを発見できる
  • キーワードの月間平均検索ボリュームが分かる

「検索ボリューム」は人に検索されている回数の目安です。

数値が大きいほど、よく調べられるキーワードとなります。(読者ニーズの大小)

ボリュームの大きいキーワードで検索上位になると、大量のアクセスが来るということ。

 

例えば「アメブロ アクセス」と入力すると、👇のように候補とボリュームを確認できます。(一部)

推測では分からなかったキーワードを発見したり、読者ニーズの大小を確認できますね。

ポイント
  • キーワードプランナーで候補とボリュームを調べる

 

 

キーワードプランナーのデメリット

キーワードプランナーでは、「検索される回数の少ないキーワード」を見つけることができません。

分かるのは、ボリュームのある(検索回数の多い)キーワードのみ。

つまり、多くのキーワードを見つけることができないということ。

 

そこで「あめっくま式」では、多くのキーワードが見つかる「ラッコキーワード」と併用します。

 

逆にラッコキーワードでは、ニーズの大小が分かりません。

ボリュームの大きいキーワードを記事タイトルに使うので、ラッコキーワードだけでも情報が足りないということですね。

この記事で解説する「キーワードプランナー」と、第2章④で解説する「ラッコキーワード」を併用してキーワードを探します。

ポイント
  • キーワードプランナーとラッコキーワードを併用する
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あめっくま

併用することで、欠点を補います。

 

候補とボリュームを調べる

まずは、キーワードプランナーを立ち上げます。

Google広告を開いて、右上の「ツールと設定」をクリックします。

続いて、「キーワードプランナー」を選んで下さい。

👇の画面に進むので、左側の電球マークの部分をクリックしましょう。

下記の入力画面が表示されれば、OKです。

  

  

推測したキーワードを入力

第2章②で推測したキーワードを使って、キーワードプランナーで探します。

「キーワード設定シート」の手順②の部分ですね。

 

このキーワードをキーワードプランナーに入力します。

 

推測したキーワードが「アメブロ アクセス 増やす」の場合を例にして、解説します。

この時、できるだけ短い言葉で探しましょう!

「アメブロ アクセス 増やす」のように3語で調査すると、表示される候補が少ないのが理由です。

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あめっくま

3語ではなく2語、2語ではなく1語といった感じですね。

 

「アメブロ アクセス 増やす」なら、「アメブロ アクセス」と短い単語で調べてみます。

👇のように、多くの候補が表示されました。

 

続いて、画面右上にある「キーワード候補をダウンロード」をクリックして下さい。

「CSV」「スプレッドシート」はお好みでOK。

 

ダウンロードすると、👇のとおり。(キーワードの候補とボリュームの数値以外は削除しています)

「10-100」の数値が50に、「100-1000」の数値が500に自動で変換されます。

これはキーワードプランナーの仕様で、無料で使う場合にはおおよその数値しか確認できません。

ただし細かい数値は必要なく、ボリュームの大小のみ知りたいだけなので、このままでOKです。

ポイント
  • 推測したキーワードを使って調査する
  • 短い言葉で入力する

 

 

複数の推測したキーワードを入力

第2章②で複数のキーワードを推測している場合は、全てで調査します。

今回の例では、👇の候補を事前に推測しました。

  •  アメブロ アクセス 増やす方法
  •  アメブロ アクセスアップ
  •  アメブロ PV数 増やし方
  •  アメブロ 訪問者数 伸ばす方法
  •  アメブロ 閲覧数 増やす方法

「アメブロ アクセス 増やす」以外も、調べてみます。

(アメブロ アクセスアップは、「アメブロ アクセス」で調べることになるので同じ結果です)

 

「アメブロ PV数 増やし方」の場合(「アメブロ PV」で調査)

1つのみ表示されました。

これ以上、言葉を短くできないのでこのままでOK。

 

「アメブロ 訪問者数 伸ばす方法」の場合(「アメブロ 訪問者」で調査)

今度も、1つのみでした。

 

「アメブロ 閲覧数 増やす方法」の場合(「アメブロ 閲覧数」で調査)

3つ表示されました。

それぞれ調べたら、全てダウンロードしておきましょう。

ポイント
  • 複数の推測したキーワードでも調査する

 

 

関連キーワードと除外キーワードに分類

キーワードプランナーで表示されたキーワードは、👇の2つに分けられます。 

  •  関連キーワード
    ⇒ 検索エンジンが同じ意味とみなすキーワード同士
  •  除外キーワード
    ⇒ 検索エンジンが違う意味とみなすキーワード同士

キーワードプランナーで見つけた候補を、関連キーワードと除外キーワードに分類することが重要です。

具体例で解説します。

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あめっくま

とても大事なポイントなので、じっくり具体例を確認して下さいね。

 

 

関連キーワードの見分け方

見分ける時は、実際に検索して「検索結果」を確認します。

👇は今回の例で、キーワードプランナーで見つけたキーワードの一部です。

この中の「アメブロ アクセス アップ」と「アメブロ アクセス 増やし方」を、検索エンジンで実際に調べてみます。

検索結果は、👇のとおり。

表示された記事タイトルやURLを確認すると、上位表示された記事がほとんど同じです。

「アメブロ アクセス アップ」と「アメブロ アクセス 増やし方」の2つのキーワードを、Googleは同じものと認識しているということ。

つまり、この2つのキーワードは「関連キーワード」となります。

 

ちなみに、「関連キーワード」とみなす基準は👇の通り。

  •  1ページ目の上位5記事のうち3記事以上が同じ
  •  1ページ目の1位の記事が同じ
  •  上記2つに当てはまらない場合でも
      ⇒1ページ目の上位10記事のうち、半分以上が同じ記事

どれか1つに当てはまればOKです。

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あめっくま

キーワードによっては例外も出てきます。その場合は、こちらからお伝えしますね。

ポイント
  • 実際に検索して「検索結果」を確認する
  • 検索結果がほぼ同じキーワードは関連キーワード

 

 

関連キーワードの使い道

関連キーワードを探す理由は、検索エンジンで上位表示しやすくなるため。

探し出した関連キーワードを記事に使うことで、検索エンジンからの評価が上がります。

 

事前に多くの関連キーワードを発見して、記事に取り入れることが大事!

そのために、「キーワードプランナー」や「ラッコキーワード」で候補を探す作業を行います。

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あめっくま

資産記事を作る時の重要なポイントの1つです!

ポイント
  • 事前に多くの関連キーワードを探す
  • できるだけ多くの関連キーワードを使って記事を書く

 

 

関連キーワードの注意点

関連キーワードで絶対にやってはいけないのが、1つのブログ内で別々の記事を作ってしまうこと

例えば、👇のように2つのキーワードを発見した場合

  • アメブロ アクセスアップ
  • アメブロ アクセス 増やし方

これらの関連キーワードで、別々の記事を作ると失敗します。

  

例えば下記のように、1つのブログ内に別々の記事タイトルに使うのはNG。

  • アメブロアクセスアップ方法は7つ!初心者でもOKなテクニックは?
  • アメブロアクセス増やし方を徹底解説!効果的な手法はどれ?

 

検索エンジンはどちらの記事が、「アメブロのアクセスの増やし方」を解説している記事なのか判断できないのが理由です。

さらに厄介なのは、両方の記事の評価が下がってしまうこと。

この現象を「カニバリ」といい、検索エンジンで上位表示を狙う時に絶対にやってはいけないコトです。

 

検索エンジンで上位表示するためには、「1つのブログ内には1キーワード1記事」の原則があります。

見た目は違うキーワードに見えても、検索エンジンが同じとみなすキーワード(関連キーワード)で別々の記事を作ってはダメ!

関連キーワード同士を1つの記事にまとめると評価が上がり、別々の記事を作ると評価が下がるということですね。

ポイント
  • 関連キーワード同士で別々の記事を作ってはダメ

 

 

検索結果から関連キーワードを見つける

今回の👇の例では

検索結果を実際に全て確認して、下記の「関連キーワード」を発見できました。

皆さんも、キーワードプランナーで見つけた候補を全て実際にGoogleで検索して、「関連キーワード」を見つけて下さいね。

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あめっくま

面倒ですが、検索する以外の方法はありません。ここで間違えると、資産記事の可能性が下がるので慎重に!

ポイント
  • 全ての候補の「検索結果」を見て判断する

 

 

除外キーワードの見分け方

【補足】
「除外キーワード」は、あめっくまが勝手に作った言葉です。「関連キーワード」と区別するために使っています。

関連キーワードの逆で、「除外キーワード」は検索結果が明らかに異なるキーワード同士です。

👇の例で、調査してみます。

この中の「アメブロ アクセス アップ」と「アメブロ アクセス 解析」を、検索エンジンで実際に調べます。

検索結果は、👇のとおり。

検索結果が大きく異なるので、Googleは違うキーワードと判断しています。

今回の例では全く異なる検索結果になりましたが・・・

👇の関連キーワードの基準を満たさない場合には、除外キーワードに分類してOK。

  •  1ページ目の上位5記事のうち3記事以上が同じ
  •  1ページ目の1位の記事が同じ
  •  上記2つに当てはまらない場合でも
      ⇒1ページ目の上位10記事のうち、半分以上が同じ記事

 

なお全て調査して、👇の結果になりました。

ポイント
  • 除外キーワードは、検索結果が明らかに異なるキーワード同士

 

 

除外キーワードの注意点

「除外キーワード」を記事の中で、見出しや本文に使うのはOKです。

ただし、「除外キーワード」を記事タイトルに入れるのはNG

 

例えば、👇のように2つのキーワードを発見した場合

  • アメブロ アクセスアップ
  • アメブロ アクセス 解析

アメブロのアクセスアップの記事タイトルで、下記のように「アメブロ アクセス 解析」のキーワードを使うのはダメ。

  • アメブロのアクセスアップ方法を解説!アクセス解析も活用しよう

 

「アメブロ アクセス 解析」のキーワードを入れてしまうと、将来「アクセス解析の解説記事」を作る時に問題が発生します。

検索エンジンが、どちらが「アクセス解析」の記事なのか判断できないわけですね。

つまり、将来「カニバリ」が発生する可能性が高くなります。

そのため、事前に関連キーワードではないキーワードを除外します。

ポイント
  • 「除外キーワード」を記事タイトルに使うのはNG

 

 

キーワード設定シートに記入しましょう

関連キーワードと除外キーワードに分類できたら、キーワード設定シートの手順③に記入して下さい。

記入したら、チャットワークで教えて下さいね。

(既に手順①でURLを教えて頂いているので、連絡だけでOKです)

【補足】
数が多い場合は行を追加して下さい。

キーワード設定シートのダウンロードはこちら

見本のシートはこちら

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