記事本文のコツを確認しましょう!
事前に確認しておこう
▶ PREP法
コツ①囲み枠・吹き出し・箇条書き・画像で分かりやすく
基本的なことですが、文字だらけの記事は読者に嫌われます。
目安として3~4行文章が続いたら、囲み枠・吹き出し・箇条書き・画像のどれかを入れましょう。
囲み枠
囲み枠の用途は様々ですが、代表的なのは👇のとおり。
文字だけより、囲み枠に入れる方が伝わりますよね。
なお「囲み枠」の素材はエディタにも用意されていますが、種類が少ないです。
👇の記事の素材も参考にして下さいね。
提供メニューを目立たせることにしか囲み枠を使っていない人は、ちょっとマズイです・・・
吹き出し
吹き出しの役割は、主に3つ。
- 会話調にして読みやすくする
⇒ 読者に語りかけて親近感も持たせる - 囲み枠と同じく目立たせる
⇒ 要点やリンクを入れられる - 読者にアイコンと名前を覚えてもらう
⇒ ブランディング
なお「吹き出し」素材はエディタにも用意されていますが、名前が入りません。
👇の記事の素材も参考にして下さいね。
吹き出しで会話を入れると、記事が読みやすくなりますよね。
箇条書き
複数のポイントを同時に伝えることができる優れた手法です。
👇のように、囲み枠の中に入れて使うのがおすすめ。
下記のように文章で書くより、箇条書きの方が伝わりやすいですね。
ちなみに箇条書きは、専用の書き方があります。(単に・を前に書いて並べるだけではダメ)
詳しい設置方法は、👇の記事を参考にして下さい。
箇条書きを積極的に使いましょう!
さらに、検索エンジンは箇条書きが入った記事を評価する傾向があります。
👇は、私のアメブロ記事の「箇条書き」が抜粋された強調スニペットです。
1位の枠が特別枠となり、検索エンジン上でかなり目立ちますよね。
クリック率が上がるので、アクセス数が急上昇し・収益も伸びやすいです。
箇条書きは「強調スニペット」に採用されやすいので、資産記事になる可能性が高まります。
アメブロで箇条書きを使う人は少ないですが、検索エンジンの上位表示で有利です!
画像
画像や図解は、文字の何百倍も伝える能力があります。
画像がない記事は、現在では低品質と言われても仕方ない状況ですね。
無料の写真素材でもいいですが、可能な限りオリジナル写真を用意して下さい。
写真を用意できないビジネスの場合は、無料イラストを使って図解を作る工夫をしましょう。
私のブログも写真を用意するのが難しいので、👇の素材を使って作成しています。
イラスト素材サイトの例
▶ イラストAC
イラスト数多い・デザイン豊富
▶ いらすとや
超有名なイラストサイト
▶ イラストストック
かわいいイラストだが数は少ない
▶ シルエットAC
シンプルで使いやすい画像多い
▶ イラストボックス
種類そこそこ
▶ ガーリー素材
女性向けイラスト
Zoomセッションなどで、ここに写真や図解が欲しいとお伝えしていますよ。
なお、オリジナルの写真や図解も強調スニペットに採用されやすいです。
👇は、私のアメブロ記事の「箇条書き」が抜粋された強調スニペットです。
オリジナル写真・図解は「強調スニペット」に採用されやすいので、資産記事になる可能性が高まります。
特にオリジナルの図解は、採用されやすいです!
コツ②関連キーワードを使い切る
第2章で作成した「キーワード設定シート」では、記事で使う「関連キーワード」を書き出しました。
記事本文で、これらのキーワードを可能な限り使い切りましょう。
「記事タイトル」にメインキーワード、「見出し」や「導入文」では関連キーワードを使いました。
記事本文にもキーワードを入れると、検索エンジンへのアピールとなり・資産記事になる可能性が上がります。
ただしキーワードの使い過ぎで、不自然な日本語になるのはNGです。
読者に分かりやすく解説した上で、キーワードを使いきることが重要です。
- 関連キーワードを使い切る
コツ③各見出しごとに200文字以上の解説を書く
記事本文では、各見出しの下に答えとなる解説を書きますよね。
見出しの下の解説文を、できるだけ200文字以上で書きましょう。
あくまでも目安で、絶対の数字ではありません。
キーワードを使い・分かりやすく解説すると、200文字程度は必要になるということですね。
読者に分かりやすく・不足なく伝わるなら、200文字以内でも問題はありません。
読者のために、丁寧に解説しましょう。
- 見出しの下の解説文は200文字以上が目安
余計な部分を削除する
逆に文字数を稼ぐために、ダラダラと長く書くのはNGです。
長い言い回しは、読者にとって読みづらく・離脱される原因となります。
なくても意味が変わらない、余計な文章や修飾語を削除しましょう。
ライティングの基本テクニックが参考になりますよ。
端的に読者に伝えることも重要です。
コツ④関連する記事へリンクで誘導する
現時点でまだリンクでつなぐ関連記事がない人は、一旦スルーしてOKです。
👇のように関連する記事同士をリンクでつないで、読者を誘導することは極めて重要です。
例えば「整理収納ブログ」でキッチンの収納アイデアとして、記事Aでお皿・記事Bでコップ・記事Cで調味料・記事Dで鍋の記事を作るとします。
お皿の収納方法の記事を読んで参考になった読者は、他の関連する収納方法に興味を持つ可能性が高いですよね。
アナリティクス(13章)で読者が複数の記事を読んでいるか、確認することが大事です。
リンクは最重要テクニックの1つ
関連する記事同士をリンクでつないでおけば、読者がブログ内を巡回します。
1記事だけを読んで、ファンになったり・提供サービスに申し込む読者はいませんよね。
逆に複数記事を読む読者は、ファンになる・ブックマークする・仕事を依頼するなど行動を起こしやすいです。
リンクで関連記事同士をつなぐことは、集客・収益を伸ばすための必須テクニックとなりますね。
第9・10章で詳しく解説しますが、リンクは資産記事でも最重要テクニックです。
記事本文からリンクで誘導する
リンクで読者を誘導する時に、最も効果的なのは記事本文に貼ること。
例えば👇のように、記事にアメトピの見出しを作り・詳しい解説記事へリンクを貼ります。
読者の興味は、解説された直後に最も高まるのが理由ですね。
記事下のリンク集も大事ですが、本文からの誘導が最優先です。
リンクで誘導する時は概要を伝える
各見出しの下には、その答えとなる解説を詳しく書くのが基本です。
ですがリンクで誘導する見出しの場合は、詳しく解説した記事を別途用意します。
キーワードを使いながら概要やポイントを書いて、詳しいことはリンク先の記事で分かるように誘導しましょう。
あまり詳しく書きすぎると、読者はリンク先の記事を見る必要がなくなります。
読者が「先を読みたくなる」「クリックしたくなる」書き方が大事です。
通常の見出しとは、目的が違うということですね。