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この記事では「アメブロのリンク」について、基本~収益UPにつながる応用テクニックを解説します。
リンクは早く上達したい、重要な技術です。
理由は下記の2つ。
- 過去の関連記事にリンクを貼る
⇒アクセス数が簡単に増える
- メニュー紹介ページ・申込フォームへリンクを貼る
⇒ビジネスブログなら売上UPできる
アメブロで記事同士をリンクでつなぐと、読者がブログ内を回遊でき・アクセスが増えますよね。(内部リンク)
1つのアクセスを2倍・3倍にできるということですね。アクセスが増えれば、もちろんランキングもUP!
アメブロでアクセスを伸ばす方法の1つでもあります。
また複数の記事を読む読者は、ブログに興味が出ている状態ですよね。
フォロワーになる確率が高く、「AmebaPick」や「提供サービスへの申し込み」にもつながりやすいです。
さらにビジネスブログで売り上げを伸ばすなら・・・
「メニュー紹介ページ」や「申込フォーム」へ誘導するために、リンクのクリック率を上げる技術は必須!
アメブロで稼げる人は、リンクの貼り方が上手です。
ただしリンクにはNGな使い方があり、入れ方や書き方を間違えて逆効果になる人も多いです・・・
自己流ではなく、正しい知識で使うことが重要ですね。
リンクを単に貼るだけではダメなんだね!
そこでこの記事では、リンクの仕方について以下の3点を学べます。
当ブログの「アメブロ版」でもこの記事の手法を使い、短期間で毎月数万PVに成長しています。
(実際にアメブロでリンクを活用している記事はこちら)
リンクの貼り方を工夫すると、早い段階でアクセス・収益UPする人も多いです。
リンクのやり方に加えて、ブログを成長させる方法を学びましょう。
なお「アメブロのスマホアプリでリンクを簡単に貼る方法」は下記で解説しています。
スピードUP方法も紹介中なので、スマホで記事を書く人はこの記事と合わせて確認して下さいね。
【アメブロのリンク】基本的な貼り方
アメブロでのリンクの基本の貼り付け方を確認しましょう。
ちなみにここで紹介するリンクは、下記のようなテキストリンクです。
よく見る青文字に下線のリンクだね!
誰でもリンクと分かる基本のリンクだよ。
なおアメブロで使えるリンクには、下記の5種類があります。
この記事では、主にテキストリンクについて解説します。
テキストリンク以外の貼り方や活用方法は、下記の記事で確認して下さいね。
リンクの貼り方の基本手順(URLの貼り付け)
アメブロのテキストリンクは下記の4段階で、サクッと埋め込みできます。
- STEP1リンクの文章を書く
- STEP2リンクマークをクリック
- STEP3URLをコピーして埋め込み
- STEP4挿入ボタンをクリック
実際の付け方を確認してみましょう。
当ブログの「アメブロ版」にある下記記事へのリンクを挿入してみますね。
手順①
アメブロの投稿エディタで、まずはリンクの中身の文字(テキスト)を書きます。
次に下記のようにリンクの文章を選択した状態で、「リンクマーク」をクリックして下さい。
手順②
すると、下記のようにリンク挿入用の設定ボックスが出てきます。
URLを貼り付けるので、事前にコピーしておきましょう。
なお「アメブロで自分のブログURLを簡単に確認・取得する方法」は、下記記事で紹介しています。
意外な時短テクニックも紹介しているので、チェックして下さいね。
手順③
コピーしたURLを下記のように貼り付けます。
この時、リンクのテキストを変更することも可能です。
最後に「リンクを挿入する」をクリックして下さい。
手順④
テキストがリンクに変わったのが分かりますね。
これで自分のブログ記事同士をリンクでつないで、読者がブログ内を巡回できるようになります。
ちなみにプレビューでは、リンクにカーソルを合わせても指マークにならず・クリックもできません。
記事公開後に実際にクリックして、作成したリンクが正しく飛ぶか確認しましょう。
アメブロのリンクは簡単に貼れるんだね!
ここまでが最低限の基本だよ。記事後半でリンクの注意点と収益UPの具体的な方法を紹介するね。
貼り付けできるURLは?
あなたのアメブロの下記URLを貼り付けできます。
- あなたのアメブロ内の過去記事
- あなたのアメブロTOPページ
- プロフィールページ(要注意点を後述)
- テーマページ
- 提供サービス紹介ページ
など
また自分のアメブロ以外、つまり外部記事のリンクを貼ることもできます。(下記は一例)
- サービス申し込みフォームに誘導
- Twitter・インスタなどのSNS
- ココナラ・note・クックパッド・ミンネ・食べログなどの外部ページ
など
アメブロ以外に上記のような外部サイトを用意する場合も多いですよね。
記事にリンクを載せて、集客・売上UPにつなげましょう。
もちろん他人のブログやホームページで参考になる記事があれば、リンクを貼って共有するのもOK。
読者にも優しいですね。他のブログでも、リンクの許可を得る必要はありませんよ。
URLがあるページなら、ほぼ全てリンクを貼ることができます。
リンクを削除する場合は?
アメブロのリンクを消す・削除したい場合も簡単です。
下記のように、エディタ上で「リンクの部分をクリック」⇒「削除をクリック」でOK
下記のようにリンクが削除され、通常のテキストに戻ります。
変更をクリックすると、テキストやURLの変更も可能です。
リンクを簡単に貼り付ける方法
毎回の記事で、リンクを貼り付けするのは少し面倒ですよね。
1度作成したリンクと同じなら、2回目以降はコピペで簡単に貼り付けできます。
下記の2つの方法を紹介しますね。
- 過去記事のリンクをコピー
- 過去記事の複製
お好きな方を選んで下さいね。
過去記事のリンクをコピー
下記のように、過去にリンクを使った記事のエディタ画面を表示しておきます。
下記のようにリンクを選択した状態で、「右クリック⇒コピー」をしましょう。(CTR+Cが楽チン)
新しく作成する記事のエディタを開き、貼り付けたい場所で「右クリック⇒貼り付け」をして下さい。(CTR+Vが楽チン)
するとリンクが反映された状態で、貼り付けできます。
過去に作ったリンクを活用すれば、サクッと作れますね。
過去記事のエディタを開きながら作成すると簡単ですね。
記事の複製機能を使う
リンクだけではなく、記事をまるごと複製する機能です。
過去に作った記事を複製して、新記事で使う部分だけを残すということですね。
イメージは下記のとおり。
例えば記事下定型文などの「リンク」「囲み枠」「ボタン」などで作った部分を、毎回作るのは面倒ですよね。
複製機能を使い、過去記事のいらない部分を新しい内容に書き換えればOK!
まとまった部分を新しい記事でも使う時に、便利な機能ですね。
アメブロの記事複製の仕方と注意点は、下記の記事で解説しています。
リンクが入った定型文は、複製機能でコピペしていけばいいんだね。
記事を書く時に複製して、必要ない部分を新しく書き換えると楽だよ。
リンクを貼れない・飛ばない原因
「リンクを貼れない」「リンクを貼り付けても飛ばない」など、リンクのエラーが起こる場合もあります。
主に下記の2つの原因が考えられます。
アメブロでのリンクを貼れない原因2つ
- リンクを貼れない・リンクの挿入ができない
⇒禁止タグが入っている可能性あり - リンクが飛ばない・見れない
⇒URL間違い
①はアメブロ以外の記事からコピペする時に、アメブロで使えない禁止タグが入る場合があります。
リンクができないのではなく、コピーした時に入るタグが原因ということですね。
コピペではなく、最初の基本方法で作成しましょう。
②のリンクが飛ばない場合は、URL間違いの可能性があります。
アメブロに貼り付けたリンクをクリックしても、「表示されない」「記事がない」「情報は見つかりません」などの表示が出ます。
URLは長いのでコピペ推奨です。
ここまでは最低限の基本です。次はリンクのNG手法を解説しますね。
アメブロのリンク埋め込み時の注意点
続いてリンクの注意点や、やってしまいがちなNG手法を解説します。
上記の使い方では、集客・売上の効果が出にくい状態となります。
間違えると悪影響が出てしまうんだね。
集客・収益が下がる可能性があるから注意しよう。
リンクは青色が定番
リンクは青色が多く使われていますよね。
例えば「Yahoo! Japan」のTOPページも、下記のようにリンクが青色で統一されています。
青色は読者も見慣れているので、パっと見でリンクだと気がつきますね。
リンクはクリックしてもらうことに意味があります。
デザイン重視でリンクをピンク色などにして、クリック率を下げるのはやめましょう。
リンクの色を変更をしている人は、注意して下さいね。
プロフィールページのURLに注意
プロフィールページへのリンク先URLを、下記のように間違える人が多いので注意しましょう。
最後が「/me」になっていると間違いです。
プロフィールを見てもらえない載せ方なので、絶対にやめておきましょう。
初心者さんによくある間違いですね。
リンクにアンダーラインを引いていない
アメブロではリンクに下線があると、クリック率が上がりやすいです。
理由はアプリやスマホで記事を読む読者が、ハッキリとリンクだと分かるため。
アメブロの記事をPCで見ると、色が濃いので下線なしでもリンクと分かりやすいです。
ところが、アプリやスマホで記事を見るとリンクの色がうすいです。下線がないと、リンクだと分からない読者が出やすいですね。
スマホで記事を見る場合は、そのままではリンクに下線が引かれません。
PCだけではなく、アプリやスマホでもリンクに下線が表示される方法を使うのがおすすめです。
少しでもクリック率を上げる工夫ですね。
収益UPにつながるアメブロのリンク活用方法10個
リンクは使い方次第で、アクセスと売上UPに直結します。
特にクリック率が上がるリンクの使い方を知っておくと、早期に改善できますよね。
この先の内容は、事前に「アメブロアクセスアップ方法」の記事を読んでいると分かりやすいです。
リンクカードとのダブル配置
アメブロでは下記のような、画像サムネイルつきの「リンクカード」がよく使われます。
文字だけのテキストリンクより目立ちますよね。
そこで下記のように、文字リンクとリンクカードを併用するとクリック率を伸ばしやすいです。
確実にリンクと分かるテキストリンクと、目立つリンクカードの両方でアピールできますね。
なお「アメブロでのリンクカードの貼り方・クリック率UPの手法」は、下記記事で解説しています。
両方を置いて、強くアピールするのもおすすめです。
画像リンク・バナーリンクは収益UPに必須
アメブロに画像リンクやバナーを使うと、収益UPにつながりやすいです。
当ブログのアメブロ版サイトでも、下記のようなバナーリンクを設置しています。
かなり目立ち・読者へのアピール力があるので、クリックされやすいリンクです。
導入文直後・記事の途中・記事の最後・サイドバーなど、クリック率の高い場所に設置しましょう。(記事冒頭はNG)
画像リンクやバナーの設置場所や貼り方を工夫すると、収益を大幅に増やすことも可能です。
詳しくは、「アメブロでの画像リンク・バナーの貼り方」の記事で解説しています。
ビジネスブログなら、バナーを活用して収益UPしましょう!
リンクの文章にキーワードを入れる
例えば「おひつじ座 運勢」についての記事へリンクを貼る場合
一番上のように、「おひつじ座 運勢」のキーワードをリンクに含むと検索エンジンからの集客も期待できます。
リンクの文字(テキスト)のことを「アンカーテキスト」といいます。
アンカーテキストに記事のタイトルやキーワードを入れるのは、ブログの基本です。
これにより検索エンジンに記事内容が伝わる(SEO)ので、アクセス数が増えやすくなる仕組み。
「こちら」「★」のようなリンクの貼り方では、アクセスが増えにくいのでやめておきましょう。
アンカーテキストに狙ったキーワードを入れるのは、ブログの基本テクニックです。
記事本文の関連する部分に配置
リンクを記事下定型文などに配置することは大事ですが、それだけではクリック率は上がりません。
理由は並べているだけでは、読者の興味が上がらないため。
そこで記事の中の解説した部分から直接リンクを貼りましょう!一気にクリック率が上がります。
解説された部分にリンクを貼るということ。
読んでいる内容に関連したリンクが貼られていると、クリック率が高くなります。
最も興味が出ている瞬間だからですね。
実際にこの記事の中でも、記事本文中の多くの場所でリンクが貼られていますよね。
記事下定型文の内部リンクと合わせて、本文中にもリンクを散りばめましょう!
過去記事へリンクを貼れるかどうか、記事作成時に検討するのが基本です。
囲み枠の中にリンクを入れる
アメブロで「囲み枠」を使うと記事が読みやすくなり、読者に理解を深めてもらうことが可能ですよね。
例えば下記のように、囲み枠にリンクを入れることも可能です。
リンクが目立つので、読者のクリック率が高くなります。
下記記事でアメブロの囲み枠素材や活用方法を紹介しているので、チェックして下さいね。
囲み枠+リンクは、よく見る手法ですね。
吹き出しの中にリンクを入れる
最近では当アメブロメーカーが作成した、下記の「アメブロ用の吹き出し」を使う人も増えてきました。
このような吹き出しのことですね。「アイコン+名前付き」でりかけるので、読者に覚えられやすいです。
読者がじっくりと読む・覚えてもらいやすい効果がある、人気のカスタマイズです。
下記のように、吹き出しの中にリンクを使うとクリック率が高くなりやすいです。
アメブロの「リンク活用法」と「アクセスアップ手法」を組み合わせると、最短で収益UPが可能です。
アメブロで吹き出しを使う人が増えてきているので、乗り遅れないようにしたいですね。
アメブロで吹き出しを使うと、効果がかなり高いですよ。
ボタンリンクで申込者数UPを狙う
下記のような、お申し込みボタンですね。こちらもリンクの一種です。
テキストリンクより目立ち、ボタンは読者のクリック率がかなり高いです。
お客様の申し込み数UPには欠かせませんね。
下記の記事で「アメブロのボタン素材」を紹介しているので、早めに導入しておきましょう。
特にビジネスブログなら、ボタンの設置は基本です。
記事下定型文にリンクを貼る
記事下の定型文に、リンクを入れるのはよく見る手法ですね。
大事なのは、下記の2つを両方入れること。
- 「AmebaPick」や「メニュー紹介ページや申込フォームへのリンク」(収益UP用)
- 関連する過去記事への内部リンク(アクセスUP用)
収益で苦戦するブログでは、①の「収益UP用のリンク」だけを置く場合が多いです・・・
他にも「LINE@ボタン」だけを設置している残念な人も、結構見かけます。
自分の過去記事への誘導ができていない状態ですね。
過去記事への内部リンクも置くと、集客と売上の両方がUPします。
1記事だけ読んで、申し込みする人は極めて少ないです。
複数の記事を読んでもらい、信頼してもらうことが大事。
「フォロワーになる・ブックマークする」といった行動に移る確率も上がります。
将来の売り上げにつながる読者を作るために、内部リンクをしっかり設置しましょう!
記事下定型文の内部リンクは、こちらの「かわいい囲み枠」の記事が参考になりますよ。
電話番号リンクも便利
お店など「電話受け付け」をしている場合には、下記のような電話番号リンクが便利。
スマホで見ている読者が、タップするだけで電話できるボタンですね。
PCで見ている読者に、電話番号を伝える役割もあります。
アメブロの電話番号リンクの設置方法は、下記の記事で確認して下さいね。
電話受付をしている人は、必ず設置しておきましょう。
メールリンクの設置
アメブロでもメールアドレスをリンクにすると、読者がクリックするだけでメールが送れます。
下記のようにクリックするだけで、メールソフトが起動するボタンが便利。(デモなので実在しないアドレスです)
ame-kuma@ameblo.com
事前に下記のようなテンプレートを作り、読者が書きやすい文面を用意することも可能。
アメブロでのメールリンクの貼り方は、下記の記事で解説しています。
メールリンクでお問い合わせ数を増やせますね。
リンクは効果が出やすい改善手法
リンクのクリック率が上がれば、アクセスが増え・売上が伸びます。
リンクの貼り方を工夫するだけで、すぐに集客・売上がUPするブログは多いです。
この記事で紹介したリンクの活用方法を多く取り入れて、アメブロを改善していきましょう!
リンクの貼り方で工夫できることが、たくさんあるんだね!
リンクの使い方上手な人ほど、アメブロで早期に成功しているよ。