第9章③では、関連記事のリンク集を定型文として配置する手法を解説しましたよね。
ただし、記事下だけではクリック数は伸びづらいです・・・
しっかりと、クリック率を上げる工夫を取り入れましょう!
リンクのコツをどんどん使って下さいね。
コツ①解説した直後にリンクを貼る
最も基本となるのが、解説した直後に詳細記事へリンクを貼ること。
内容を伝えた直後は、読者の興味が最も高まり・クリック率もUPします。
もちろん、定型文と併用してもOK!クリック数を増やせますね。
コツというか、リンクの初歩ですね。
- 解説した直後から関連記事へリンクで誘導
コツ②記事本文にさりげなく入れる
👇のように、記事本文中にリンクを入れる手法ですね。
読者が記事を読みながら、その場でクリックできる仕組み。
じっくりと読む読者に対して、特に効果が高いです。
もちろん、リンク先記事のメインキーワードを入れて設置しましょう。
ただし、入れすぎには注意して下さい。
文中がリンクだらけになると、読者目線ではウザいです・・・
1つの見出しに対し、多くても2~3個のイメージでOK。
効果が高いのに、アメブロで使う人はなぜか少ないです。
コツ③強調ワードを加える
テキストリンクを貼る場合に、👇のように「リンク先の記事タイトル」をそのまま使うことが多いです。
メインキーワードが記事タイトルに使われるので、アンカーテキストにも入りますよね。
もちろん、問題ない手法です。
さらに、👇のような強調ワードを加える工夫もおすすめ!
など
下記のイメージですね。
絶対に必要なモノではありませんが、使えそうな場所では利用しましょう。
臨機応変に工夫しましょう!
コツ④囲み枠の中に入れる
👇のように、テキストリンクを囲み枠に入れて目立たせる手法ですね。
流し読みする読者は多いので、囲み枠などで目立たせて・目を留めさせることは重要です。
もちろん、👇のように吹き出しに入れてもOK!
アメブロの詳しいアクセスアップ方法はこちらで解説しています。
- 囲み枠に入れて目立たせる
コツ⑤リンクカードの上にマイクロコピー
👇のように、リンクカードの上にマイクロコピーを設置する手法です。
記事を読んで得られるベネフィットを、短く書くのがコツです。
文字サイズを小さめにして、中央寄せにしておくといいでしょう。
注意点として、スマホで見た時に2行にならないよう短文で書いて下さい。
2行になると、かなりダサいです・・・
リンクカードでも、工夫次第でクリック率がUPしますよ。
コツ⑥少しでも上に配置
可能ならできるだけ記事の上部にリンクを設置する方が、クリック率は上がりやすいです。
(記事の一番上という意味ではありません)
記事途中で離脱する読者が一定数いるので、記事の下にあるリンクほどクリック率が下がるのが理由ですね。
例えば、👇の方法が考えられます。
- コツ①で「見出しと解説部分自体」を記事上部に移動する
(文脈がおかしくならない範囲で) - コツ②をできるだけ記事の上の方で設置
- 記事下定型文のリンク集で、最も誘導したい記事を最初に書く
など
記事がおかしくならない範囲で、上の方に配置する方が有利ですね。
クリック率を確認してテストする
リンクのクリック率は、Googleアナリティクスの「ナビゲーションサマリー」での確認が便利です。
なお、ナビゲーションサマリーの詳細はこちらで解説しています。
具体例
例えば、私のアメブロの👇の記事内のリンクのクリック率は・・・
ナビゲーションサマリーで、下記の通り確認できます。
👇のアメトピの記事へ遷移した割合が38.13%と、多くの人が移動していますね。
これにより、上記記事も検索エンジンでの評価が上がりました。
1日・2日の短いスパンの数値では、ブレ幅が大きいです。1週間・1ヵ月などの数値で確認して下さいね。
クリック率の目安
クリック率の目安は、メインキーワードや記事のジャンルによって大きく変わります。
絶対的な目安はありませんが・・・
特に順位を上げたい記事へのリンクは、最低でも5%以上・できれば10%以上を目指しましょう!
低い場合は、クリック率を上げる工夫を取り入れて改善する必要があります。
ナビゲーションサマリーは資産記事を作る上で必須の確認事項です。