あめっくま式では、内部リンクで読者を誘導して・アクセス数を伸ばしますよね。
つまり「リンクが本当にクリックされているか?」の確認は、極めて重要です。
アナリティクスで最も大事な部分ですよ。
ナビゲーションサマリーとは?
Googleアナリティクスにある、記事から記事への遷移を確認できる分析ページです。
つまり、リンクがどれくらいクリックされているか分かります。
内部リンクのクリック率は極めて重要
第10章①「順位を上げる3要素」で解説していますが、リンクでアクセスを増やす作業が上位表示には必須!
👇の真ん中の部分ですね。
この時注意したいのが、リンクを貼ることではなく・・・
読者にリンクをクリックしてもらい、リンク先の記事へ進んでもらうことが重要!
つまり、活きたリンクにしないと意味がありません。
読者が本当にクリックしているか、ナビゲーションサマリーでチェックします。
ナビゲーションサマリーの開き方
アナリティクスの画面左側で、「行動」⇒「サイトコンテンツ」⇒「すべてのページ」の順に選択しましょう。
👇のように一覧が表示されるので、ナビゲーションサマリーを確認したい記事をクリックします。
続いて、左上の方にある「ナビゲーションサマリー」をクリックしましょう
画面右下に、👇のとおり表示されればOK。
このデータを使います。
具体例
例として、👇の記事のナビゲーションサマリーを紹介します。
ナビゲーションサマリーは、下記の通り。
一番上の行にあるのが、👇のアメトピの解説記事へ実際に誘導できた割合ですね。
読者の34.04%を誘導することに成功しています。(ちなみにこの数値は猛烈に高いです)
検索順位を上げたい「アメトピの解説記事」のアクセスを、リンクで増やせている状態です。
そして、実際に「アメトピ コツ」というメインキーワードで検索1位を取れました。
その後、「アメトピの解説記事」に検索エンジンからの流入が増え、資産記事になる流れですね。
リンクで誘導してアクセスを増やせれば、検索順位が上がります。
5%以上を目指す
関連記事へのリンクは、5%以上のクリック率を目指しましょう。
数値が低い場合は、第9章で解説したリンクのコツを確認して修正して下さいね。
関連記事へのクリック率を伸ばせるかどうかが、将来の集客・収益に大きく影響します。
ナビゲーションサマリーのデータは、サイドバーや記事下の同じテーマの記事などアメブロ側で自動表示されるリンクも含まれます。このような自分で設置していないリンクは、5%未満でも問題ありません。
- 自分自身で設置した関連記事へのリンクは、5%以上を目指す
注意点
お申し込みフォームなど、自分のアメブロ以外へ誘導するリンクのクリック率は、ナビゲーションサマリーでは分かりません。