作成した記事をアナリティクスで分析して、「本当に読者から評価されているのか?」を確認することが大事!
読者に評価されていないなら、修正する必要があるからですね。
あめっくま式の分析方法を、本格的に解説します。
各記事別の分析画面
アナリティクスを開いたら、画面左側で「行動」⇒「サイトコンテンツ」⇒「すべてのページ」の順に選択して下さい。
すると、👇のような記事別の解析データが表示されますよね。
このデータを使うと、各記事の読者評価を確認できます。
デフォルトでは10記事のみ表示されていますが、画面右下でページをめくる・表示数を増やせますよ。
なお、「データの期間」を画面右上で設定して下さい。
1か月単位で調べるのがおすすめです。
それでは分析の仕方を確認しましょう。
平均ページ滞在時間
その記事に「読者がどれくらいの時間滞在したのか?」の平均値ですね。
私のアメブロでは平均2分30秒程度で、記事によっては5分以上の場合もあります。
平均ページ滞在時間が長いほど、じっくりと読者に読まれている状態です。
読者の役に立つ記事を作れていることが分かります。
ファンやリピーターが増えやすい状況となり、集客・収益も伸びやすいです。
最低でも1分以上を目指す
平均ページ滞在時間が短いということは、読者に途中で離脱されている可能性が高いです。
途中離脱される主な理由
- 記事内容が物足りない
⇒ 競合ブログに共通する見出し入ってる? - 欲しい答えがない
⇒ キーワードに対する答えを書いてる? - 記事が読みづらい・分かりにくい
⇒ ライティングルール守ってる? - 導入文に魅力を感じない
⇒ 導入文でベネフィット伝えてる? - 宣伝色が強すぎる
⇒ あめっくま式の宣伝の仕方を守ってる?
離脱者が多い記事は、検索エンジンからの評価が下がります。
早めに修正しましょう!
- 平均ページ滞在時間1分以上を目指す
直帰率
「その記事1つだけを読んで離脱した読者」の割合ですね。
数値が低いほど、複数記事を読んだ読者が多いということ。
1記事目を読んで参考になったから、読者は2記事目も読もうと考えます。
1記事目で「ゴミ記事!」と思った人が、2記事目を読む可能性は極めて低いですよね。
直帰率の数値は低い記事ほど、読者からの評価が高いと言えます。
80%以下を目指す
直帰率の数字を、すごく良くするのは難しいです。
「記事を読んで解決できたから離脱する」という人も、一定数いるためですね。
80%以下の数値なら合格ライン、と考えてOK。
逆に90%以上なら、ほとんど2記事目へ進んでいません。
「途中離脱している」「内部リンクが弱い」などが考えられます。
- 滞在時間と同じく、途中離脱されている原因を考える
- ナビゲーションサマリーと同じく、リンクをクリックさせる工夫をする
直帰率と平均滞在時間の数値が悪いなら、途中離脱されている可能性が高いです。
記事管理シートでデータの見える化をしよう
毎回過去のデータを調べるのは面倒なので、月ごとにデータを抽出しておくのがおすすめ。
あめっくま式コンサル生に提供している、👇の記事管理シートを利用して下さい。(使用は自由です)
修正した結果、前月と比べて変化があったか確認しましょう!