この記事では、ブログライティングのコツを紹介します。
ブログ収益が伸びない原因の1つが、ライティングを無視して書いてしまうケース!
読者にとって「読みづらい・分かりにくい記事」だと、最後まで読まれませんよね。
実は、読者に途中離脱されるブログはとても多いです。
ライティングの基本が分かると、👇の技術が身につきます。
- 読みやすい記事を作れる
- 内容が伝わりやすい記事を作れる
つまり、「読者がじっくり読むブログ」になるということ。
もちろん、収益も伸びやすいですよね。
ブログライティングを習得して、収益力の高い記事を作りましょう!
読まれる記事を作るのが大事なんだね。
ライティングは簡単に改善できるから、効果も出やすいよ。
ライティングの基本ルール11選
ブログで文章を書く時の基本となる、「ライティングのルール」を確認しておきましょう。
今回は最低限これだけは知っておきたい!
「11つのコツ」を厳選しました。
記事を書く時の基礎なので、確実に習得しましょう!
ライティングは収益に直結する
「読みづらい・分かりにくい記事」を途中で離脱して、他の記事を探した経験ってありますよね?
もちろん、途中で離脱されると収益は伸びません・・・
つまり、ライティングを身につけて「読みやすい・分かりやすい記事」を作れると収益が伸びやすいということ。
👇はGoogleアナリティクスで、「あめっくまのアメブロ」に訪問した読者の滞在時間を分析したデータです。
各記事の滞在時間が2分以上で、ブログ全体の平均では2分45秒間読者が滞在しているということ。
一般的なブログの滞在時間は平均1分程度ですが、私の読者は記事をじっくり読んでいることが分かります。
時間をかけて読まれるブログは、収益化に強いよね。
逆に各記事の滞在時間が1分以下のブログだと、読者にしっかり読まれていない可能性が高いです。
30秒以下だと高確率で即離脱されているかも・・・・
これから解説するライティングの基本を習得して、記事を改善することが重要ですね。
記事を書いたら、アナリティクスで分析することも忘れずに!
①しっかり改行する
ブログでおすすめの改行方法は、👇のとおりです。
- 1文ごとに「1行の空白行」を入れる
- 意味が途切れる部分で「2行以上の空白行」を入れる
行間をつめず、しっかり改行した文章の方が読みやすいのが理由です。
例えば、👇のように行間をつめると・・・
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって読みやすい・分かりやすい記事を作ることができます。自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。すると流し読みされたり、途中離脱されることも増えますよね。読者にしっかり読んでもらえる記事を作れる人は、収益も伸びやすいです。基本のコツを身につけて、読者に分かりやすく伝えましょう。
行間がつまっていると、読みづらいですよね。
そこで、👇のように行間を開けましょう。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
すると流し読みされたり、途中離脱されることも増えますよね。
読者にしっかり読んでもらえる記事を作れる人は、収益も伸びやすいです。
基本のコツを身につけて、読者に分かりやすく伝えましょう。
1文が終わるごとに改行して、途切れた部分で2行改行しました。
1行の改行ばかりが続いても、読んでいて息切れします。
このように、話の内容が変わる部分では「2行以上の改行」がおすすめです。
文章が読みやすくなったね!
②文末の表現を変える
記事を作る時は、1文ごとに文末の表現を変えると読みやすくなります。
文末で使える表現の例は、👇の通りです。
1文ごとに使い分けるということですね。
例えば👇のように、毎回同じ文末表現だと・・・
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって読みやすい・分かりやすい記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人もいます。
すると流し読みされたり、途中離脱されることも増えます。
読者にしっかり読んでもらえる記事を作れる人は、収益も伸びます。
基本のコツを身につけると、読者に分かりやすく伝えられます。
毎回同じ文末だとメリハリがなく、印象に残らないですよね。
そこで👇のように、1文ごとに文末表現を変えましょう。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
すると流し読みされたり、途中離脱されることも増えますよね。
読者にしっかり読んでもらえる記事を作れる人は、収益も伸びやすいです。
基本のコツを身につけて、読者に分かりやすく伝えましょう。
よく使う「です」「ます」だけに、偏らないようにしています。
このように文末の表現をできるだけ1文ずつ変えて、読みやすい記事を作りましょう
違和感が少なくなるね!
③文字のフォントを変える
文字のフォントが単調だと読みづらいだけではなく、何が大事なのか伝わりにくいですよね。
👇のいづれかを使って、伝えたい部分を目立たせましょう。
- 太字にする
- 文字の色を変更
- ハイライトを使う
- 文字サイズを変更
ただし、使いすぎると何が重要なのか分かりにくいです。
本当に大事な部分だけに使うようにして下さい。
メリハリが大事ですね。
④見出しを使う
アメブロでも見出しを使う人が、増えてきましたよね。
見出しは記事を区切り、今何を解説しているのか分かりやすい記事になります。
例えば、👇のような見出しのない文章は・・・
読みづらいし、文章の切れ目も分かりにくいね。
ですが、👇のように見出しを加えるだけで・・・
同じ内容でも、グッと分かりやすくなりますね!
見出しを使わないブログ記事は読みづらいので、読者の途中離脱も多いです。
見出し素材を使って、読者に伝わりやすい記事に変えましょう!
⑤箇条書きを使う
箇条書きを使うと、読者に内容が伝わりやすくなります。
例えば、👇は読みにくい文章の例です。
これじゃ伝わらないよね・・・
箇条書きを使うと、👇のように分かりやすくできます。
特に複数の内容を一度に伝えたい場合に、とても便利ですね。
囲み枠とセットで使うと効果的です。
箇条書きは便利なので、積極的に使いましょう!
⑥画像や図解を使う
画像や図解は文字と比べて、何倍も分かりやすく読者に伝える能力があります。
つまり文章だらけの記事より、画像を使った記事の方が読者にしっかり読んでもらえるということ。
例えば、👇のような文章も・・・
ライティングのコツを使って文章を書くと、読みやすい・分かりやすい記事を作ることができます。
すると読者に信頼されるブログとなり、収益が伸びやすいですよね。
一方ライティングを無視すると、 読みづらい・分かりづらい記事になりやすいです。
読者に離脱されやすくるので、収益は伸びにくいですよね。
👇のように図解を使うと、読者に分かりやすい記事となりますよね。
「自分で撮った写真を使う」「イラスト素材を組み合わせて図解を作る」など、少しの工夫で読者の評価は上がります。
文字だらけの記事だと離脱されやすいので、画像を積極的に使いましょう!
オリジナルの写真や図解が有利ですが、難しい場合は無料で使えるフリー素材を使うのもアリです。
文章だけより、画像の方が何倍も説得力があるね。
⑦3行文章が続いたら工夫する
稼いでいるブログでは、文章が続く場合に読みやすい工夫がされていています。
目安として3~4行文章が続いた次の行では、👇のどれかを取り入れて離脱を防ぎましょう。
例えば、👇のように途中に吹き出しを使うことで読みやすくなりますよね。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
流し読みされたり、途中離脱されることも増えますよね。
読者にしっかり読んでもらえる記事を作れる人は、収益も伸びやすいです。
基本のコツを身につけて、読者に分かりやすく伝えましょう。
ブログでは5行以上も単なる文章がづくと、とても読みづらいです。
ちょっとした工夫で、読者にじっくり読まれる記事になりますよ。
本じゃないから、文章だけが続く記事ではダメだよね。
⑧句点の使い方
ブログの記事では、句点を👇のように使うのが一般的です。
- 1文内で使う句点は1~2個
- 意味の切れ目で句点を使う
特に注意したいのが、1文の中で使う数です。
少ないと切れ目がなく分かりづらくなり、多すぎると幼稚な文章に見えます。
例えば👇のように、句点がないと・・・
ライティングのコツを使って文章を書くと読者にとって読みやすく分かりやすい記事にできます。
読みづらいので、意味の切れ目で句点を入れます。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって読みやすく分かりやすい記事にできます。
句点のあるなしで、読みやすさが変わりますね。
一方、👇のように句点が多いと・・・
ライティングのコツを使って、文章を書くと、読者にとって読みやすく、分かりやすい記事にできます。
句点が多くても読みづらく、ちょっと幼稚な感じもします。
そこで、句点の数を減らしましょう。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって読みやすく・分かりやすい記事にできます。
途中「・」も使ってみました。
句点の数が減り、読みやすくなりますね。
ちなみに、句点の数が多い文章は「2文に分けられる」可能性が高いです。
この後の「1文につき1内容」も、合わせて確認しておきましょう!
句点が多くても・少なくてもダメなんだね!
⑨1文につき1内容
ブログの記事では、「1文で伝える内容は1つ」が基本です。
1文中に2つ以上の内容が入ると、伝わりづらいのが理由ですね。
例えば👇のように、1文に複数の内容を入れると・・・
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって読みやすい・分かりやすい記事を作ることができますが、自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
言いたいことが、分かりにくいですよね。
そこで👇のように、1文の内容を1つにして分割しましょう。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
「分かりやすい記事を作れる」と「読みづらい記事になっている人も多い」と内容を分けました。
このように1文の内容を1つにして、読者に伝わる記事を作りましょう
1つずつ伝える方が、分かりやすいね!
⑩余計な言葉を削る
ブログの記事は会話や本と違い、余計な言葉がなくシンプルな文章が好まれます。
具体例で解説しますね。
①なくても意味が変わらない修飾語・副詞などを削る
【例文】
とても多くの人がお花見をしている
⇒ 多くの人がお花見をしている
自宅から歩いて5分くらいで着きます
⇒ 自宅から歩いて5分で着きます
このように言葉を削った方が、シンプルに伝わります。
②冗長表現を削る
(〜という、〜といった、〜について、〜すること、〜のような、〜に関しましては、一般的に、基本的に)
【例文】
私は猫を飼うということに憧れています
⇒ 私は猫を飼うことに憧れています
私は家具を購入することを決めました
⇒ 家具を購入しました
ブログでは基本的にライティングスキルが重要です
⇒ ブログではライティングスキルが重要です
なくてもいい言葉って多いんだね。
③繰り返しの出現を避ける
【悪い例】
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
ライティングのコツを使わず、自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
【良い例】
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
自由気ままに書いてしまい、実は読みづらい記事になっている人も多いです。
繰り返して使わなくても、伝わる場合が多いですね。
⑪分かりやすい言葉で書く
ブログの記事は「中学生でも分かる言葉」で書くのが一般的です。
難しい言葉や漢字は使わず、できるだけ簡単な表現を使うということ。
例えば👇のような、難しい単語を使うと・・・
ライティングのコツを使用して文章を書くと、読者にとって読解しやすい記事となり、精読率が上昇します。
ちょっと文章が硬いですよね。
読者に「難しいなぁ・・・」と思われると、離脱される原因にもなります。
そこで👇のように、できるだけ簡単な言葉を使いましょう。
ライティングのコツを使って文章を書くと、読者にとって「読みやすい」「分かりやすい」記事を作ることができます。
分かりやすい文章で、離脱を減らしたいですね!
ライティングのNGパターン6選
アメブロ初心者さんによく見かける、読者に離脱される記事の書き方を6つ紹介します。
6つに共通するのは、読者目線では「読みたくない記事」になっていること。
1つでも当てはまる人はNGです!
文章途中の改行はNG
👇のような、文の途中で無意味な改行をする書き方ですね。
PCやタブレットで見る読者には、異常に読みづらいです・・・
こんな書き方では、記事の信頼性も下がりますよね。
👇のように、1文ごとの改行が基本です。
下記のように、スマホで見ても画面サイズに合わせて改行してくれます。
記事の質が下がるので、文の途中での改行はやめておきましょう。
文章の中央揃えはNG
こちらも、初心者さんに多い書き方です。
👇のように文途中で改行して、さらに中央揃えにする人がいます。
上記のような書き方は、読者からの評判も悪いです。
読みづらいだけではなく、幼稚な文章に見えてしまいますね。
これはダメだね・・・
👇のように、「文章は左揃え」「文の途中で改行しない」のが基本です。
他の人がやっていても、マネしないで下さいね。
色の基本ルールを外すのはNG
読者にとって「読みづらい・分かりにくい」原因となるので、👇の色使いはやめましょう。
- 文字のベース色を黒以外にする
⇒読みづらい - カラフルな文章にする
⇒読みづらい - テキストリンクを青以外にする
⇒リンクだと分かりにくい - リンク以外の文字に青色を使う
⇒リンクと間違える
独自の使い方は、読者にとって分かりにくいだけですね。
記事冒頭の長すぎる自己紹介はNG
記事の中で自己紹介を入れること自体は問題ないです。
ただし、👇のようにコンパクトな自己紹介にしましょう。
- PC表示で3行程度まで
- スマホ表示で5~6行まで
これ以上長い自己紹介は、記事本文を読みに来た読者にとっては邪魔です。
アピールしたい気持ちは分かりますが・・・
まだ興味を持っていない段階の人に、長文の自己紹介を見せても離脱される原因となります。
つまり、読者評価が下がりやすい逆効果な手法ですね。
読者は長文の自己紹介ではなく、本文を読みたいんです!
しっかり自己アピールしたい場合は、👇のように短い自己紹介からリンクで誘導すればOK。
事前に、別の記事で詳しい自己紹介の記事を作っておきます。
興味を持ってくれた人は、リンクをクリックして読んでくれる仕組みですね。
短い自己紹介なので、離脱も防げます。
毎回の記事で長文の自己紹介って、読む人への嫌がらせだよね・・・
ブロガー目線ではなく、読者目線で記事を作ることが大事だよ!
記事冒頭の長い宣伝・AmebaPickはNG
記事冒頭の長い自己紹介がダメな理由と同じですね。
読者は記事本文を見たいのに、いきなり宣伝されても邪魔なだけです。
記事下や導入文の下など、読者評価の下がらない場所に設置しましょう。
洋服屋で商品を見る前に、店員に声かけされるのと同じ状態ですね・・・
記事内容が宣伝の記事を作るのはNG
アメブロでよく見かけますが、毎回の記事内容が宣伝・募集になっているブログはNGです。
読者が得られる情報のない記事を書いても、収益は伸びません。
宣伝ばかりのブログを読みたいと思わないよね・・・
普段から読者の悩みや疑問に答えるなど、ニーズのある記事を積み重ねることが必須。
そして事前に提供メニューの記事を別に作り、記事から誘導しましょう。
読者から信頼されているので、テキストリンクやバナーで誘導すれば申し込みを増やせます。
毎回の記事で読者に求める情報を提供し、読者の信頼を得るのが先ということ。
役に立つ記事を書くのは、ブログ収益化の最低条件ですね。
他のアメブロが募集記事ばかり作っていても、絶対にマネしないでおきましょう!
ライティングで最も大事なコト
じっくり読まれる記事を作るために、最も重要なことは・・・
読者の目線に立って考えるコト
読者にとって「読みやすいか?」「分かりやすいか?」を、常に考えることが大事です。
ブロガー目線ではなく、読者目線が大事なんだね。
例えば、👇のチェック方法もあります。
- 曜日やデバイスを変えて、厳しめにチェックする
- 分かりやすい記事を書く人と比較する
- 知り合いに読んでもらって、厳しい意見をもらう
第3者に見てもらうのは、特に効果的ですよ。
収益が伸びない人ほど、ライティングのルールを無視した書き方をしますが・・・
今回紹介した簡単なテクニックだけで、「読みやすい・分かりやすい記事」を作ることは可能です。
慣れないうちは時間がかかっても、1記事ずつ丁寧に作成しましょう!
読者目線で記事を作って下さいね。